コミュ障に悩むと何かと他人の反応ばかり気にしてしまいがちに。

 

しかし、

私たちが日常で誰よりも長く付き合っているのは「自分自身」です。

 

それこそ生まれてきてから、死ぬまで長い時間ずっと一緒なのは自分自身。

 

ですからコミュ障を克服するには・・

なによりもまず、

自分自身とコミュニケーションをとることが必要なのです!

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家族や親しい人との会話で自分を探す

家族とは一緒に暮らしているのに、意外とあまり会話をしていないものです。

 

「おはよう」、「いってきます」、「ただいま」、「いただきます」、「おやすみ」

 

日々のことに追われ、このような最低限の会話だけになっていませんか?

 

※また、せっかく家族が話しかけてきた時でも・・

 

 

松山くんの母松山くんの母

最近、調子どう?

 

 

松山くん松山くん

フツーだよ

 

 

松山くんの母松山くんの母

なにかあったの?

 

 

松山くん松山くん

べつに

 

 

松山くんの母松山くんの母

そう・・

 

 

このように、「フツー」、「べつに」、「びみょー」などのような短い返事をしていないでしょうか?

 

家族に対しては気楽になれるのでついついこのような短い返事をしてしまいがちに。

でも、これでは会話がそこでストップしてしまいますよね。

 

そして・・

これではコミュ障をなかなか克服できません。

 

なぜなら、

家族はもっとも自分に近い他人であり、その会話はコミュニケーションの原点だからです。

 

アウトプットしていこう!

 

うさきち先生うさきち先生

もっと家族と会話して自分を探してみよう!

 

 

松山くん松山くん

自分を探す??

 

 

うさきち先生の「もっと家族と会話して自分を探してみよう」とはどういう意味なのでしょうか?

それは外側の世界にアウトプットしていくことです!


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話すことで客観的に見れる

私たちは自分の世界で生きています

ですから、基本、他人のことを真の意味で理解することはできません。

他人は理解できない!あきらめよう!

それならば、自分の世界はわかっているのか?

というと・・

意外と自分自身のこともわかっていないものなのです。

 

そこで、人は他人と接することで、自分のことがわかるようになっているのです。

 

つまり、「他人を鏡」にするわけですね。

他人はそのためにいるといっても間違いではないでしょう。

 

コミュ障を克服するためには、まず何よりも自分自身のことがわかっていなければいけません。

まず自分自身ときちんとコミュニケーションがとれていることが基本なのです。

 

そのためにはまず他人と会話すること。

これがスタートになります。

 

しかし・・・

コミュ障だと自覚してしまうと、とかく相手の反応が怖くなりますよね。

自分の思っていることを言葉にしたら、相手にどう思われてしまうのかとても怖くなりますよね。

 

そこで、まずは気楽に接することができる家族で練習していきましょう!

 

 

松山くんの母松山くんの母

最近、調子どう?

 

 

松山くん松山くん

なんか、あまり良くないんだ・・・

 

 

このように、そのとき頭に浮かんだ思いをそのまま言葉にしてみましょう。

 

相手は家族なので、「わかるように説明しなければ」など深く考える必要はありません。

 

まずは自分の頭に浮かんだ思いそのまま言葉に発することで十分!

 

気楽に話せるのならば家族でなく、仲の良い友達でもかまいません。

書くことで自分の心が見える

自分の思いをアウトプットしていくには日記も最適です。

コツは書くときにあまりじっくり考えすぎないこと。

できるだけ速く、頭に浮かんだ思いをそのままサラサラと書いていくことです。

 

誤字脱字なんて気にしない!

浮かんだ思いをドンドン文字にしてみましょう。

 

 

とにかく今そのときの自分の思いをアウトプットできればそれで良いのです。

 

外側にアウトプットすることで自分の心を眺めることができるでしょう。

 

そうすることで今まで知らなかった自分、新しい自分の思いに気付かされるようになります。

 

まずは自分コミュニケーション!

このように気楽に話せる家族、そして日記は最適な練習になるでしょう。

コミュ障を克服するためにまず自分の思いをアウトプットする練習から始めてみてください。

 

自分自身とうまくコミュニケーションとれるようになること。

 

それがコミュ障を克服する第一歩になるのです!

 

家族と日記を使って自分自身と

コミュニケーションをとる練習をしよう