会話では相手と目を合わせることがとても大切です。

しかし・・・

すでに仲が良い関係ならば、それでも良いのですが、初対面や慣れていない関係ではなかなか目を合わせるのが気難しいですよね。

とくにコミュ障の人は相手とのアイコンタクトが苦手なもの。

でも、安心してください。

そのような時には、相手との位置を変えることで、ガラリと話しやすい雰囲気にもっていくことができるのです。


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緊張感を生む「真正面」

たいていの場合、相手と話すとき、何も考えずにいれば真正面に向き合いますよね。

それは立っている時でも、座っている時でも。

ですが、真正面から相手と向き合ってしまうと、どうしても視線が真っ直ぐぶつかり合います。

コミュ障の人の場合は、それが苦手でずっと下を向いてしまっていないでしょうか?

これではますます緊張感を生み出すことになってしまいます。

並んだ位置でリラックス!

会話で相手と目を合わせることはとても大切です。

しかし、ずっと見つめて話さなくても、たまに視線を合わせるだけで相手に信頼感を与えることはできます。

とくに初対面や、それほどまだ親しい関係でない場合は相手の真正面に位置をとるのをやめてみましょう。

相手とは並んだり、斜め向かいに座ってみるのがベスト。

そうすれば、真正面から視線がぶつかり合わず、リラックスして会話を進めることができます。

相手に声をかける時は右うしろから

「相手と会話をしたい!」

そう思う相手がいる場合、声をかける自分の位置にも気を配ってみましょう。

とくに初対面の場合、いきなり声をかけられると誰でも防御本能が働いてしまうもの。

できるだけ相手を緊張させずに声をかけるベストな位置を知っておきましょう。

それは・・・

「右うしろ」です。

ではなぜ、右なのでしょうか?

左でダメなわけは?

それは、左側は心臓があるため無意識に守ろうとする心理が働くから。

そのため、誰でも無意識に左側を防御しようとします。

ちなみに、親しい人であれば、「左に来てもらい安心したい」という逆の心理がおこります。

この防衛本能の心理をコミュニケーションにいかしてみましょう。

初めから気まずくならずに会話を始めるためには、相手にもリラックスしてもらうことが大切。

声かけのコツとして、初対面や親しくない人の場合は「右うしろ」からと覚えておくと良いでしょう。

 

 

 

リラックスできる位置はとても大事

私たちは色々な場所や、色々な雰囲気の中で会話をします。

位置関係が良くなかったために、お互い緊張してしまい、せっかく親しくなるチャンスを逃してしまうことになったらもったいないですよね。

できるだけ自分と相手にとってより良い会話、そしてコミュニケーションをとるためにも、ぜひ位置関係もこだわってみてください。

相手との位置を工夫すれば

リラックスできる